一条工務店の換気扇パタパタ音を解決|電動密閉式シャッターに交換した話

一条工務店のキッチン換気扇のリフォーム 入居後の暮らし

一条工務店グランスマートに住んで1年半が経ったとき、思い切ってキッチンをリフォームしました。

新築から1年半でリフォーム、と聞くと「どこか欠陥があったの?」と思われそうですが、そうではありません。オプションをつけなかったことへの後悔が理由です。

今回は、強風の日にずっと悩まされてきたキッチン換気扇の音と、電動密閉式シャッターへの交換で解決するまでの経緯をまとめます。

キッチン換気扇から強風の日だけ鳴る音

一条工務店のキッチン標準換気扇には、風の強い日に特有の問題があります。換気扇が風に煽られて「パタンパタン」という音がLDK全体に響くのです。

テレビや音楽がかかっているときはそこまで気になりません。
ただ、家の中がシーンと静かな時間にこの音をずっと聞いていると、気になってしまいストレスを感じていました。

雪国に住んでいると、冬の大荒れの日は特に風が強い。そういう日に限ってこの音が続き、暗い空の重苦しさに不安感まで重なって、精神衛生上良くない状態でした。
冬以外の季節でも、強風の日は同じ現象が起きていました。

相談したら「換気扇を弱で回してください」

補修で監督さんが来た際に、このパタンパタン音の相談をしてみました。
「確認して回答します」とのことで、しばらく待った後に返ってきた答えはこうでした。

「換気扇を弱で運転してください」

ハードウェアを何とかしてほしかった身としては、正直がっかりでした。
「ぶつかる部分にスポンジを貼るとかできないか」と聞いてみましたが、「それはできない」との返答。

そもそも換気扇を常時回し続けると、ロスガードの意味がなくなってしまいます。
一条工務店の高気密住宅は、ロスガードで計画換気をしているのが前提。
キッチンの換気扇を常時動かすと、そこから計画外の空気が流れ込んで換気バランスが崩れます。

しかもキッチンの換気扇にはフィルターがありません。
外の冷気や熱気、花粉や排気ガスなどをそのまま室内に取り込むことになります。
これでは運用での回避策にも無理がある。
そう判断して、思い切ってリフォームを依頼することにしました。

リフォーム内容:電動密閉式シャッターへの交換

今回の工事は、レンジフードそのものの交換ではありません。シャッター部分だけの交換です。

一条工務店のキッチン換気扇のリフォームの様子

電動密閉式シャッターとは、レンジフードのスイッチのON/OFFに連動してシャッターが自動で開閉するもの。
使っていないときはしっかり閉まっているので、外からの風も音も入ってきません。

工事の手順はこんな流れでした。

  1. ホースとシャッターをつなぐ銀色のテープをはがす
  2. 既存シャッターをドライバーで取り外す
  3. 新しい電動密閉式シャッターを取り付けてテープを巻く
  4. コネクターの線を接続する
  5. 動作確認してカバーを戻して完了
電動密閉式シャッターへの交換部品

奥が今まで付いていたもので、手前が新しく付けてもらったものです。
筒の内部が変わっているのがわかります。

業者さんが来てから作業が終わるまで、あっという間でした。「リフォーム」と呼ぶのが申し訳ないくらい、あっさりした工事です。

交換後の状況

工事後、何度か強風の日を経験しましたが、あのパタンパタン音は完全に消えました。

まったくの無音というわけではなく、風の音や別の動作音(キュイーンという音)は聞こえます。
それでも以前の不規則なバタつき音と比べると、気になるレベルではありません。
シャッター交換して、満足しています。

一条工務店で家を建てる方へ:電動密閉式シャッターはオプションで選べます

一条工務店の換気扇には、電動密閉式シャッターが7,000円のオプションとして用意されています。
リフォームでは倍以上の費用が掛かりました。

家づくりの打ち合わせ中、私はこのオプションの存在自体は知っていました。
ただ、「換気扇のシャッターってそんなに重要?」という感覚でスルーしてしまいました。

キレイツモフードを採用するかどうかにばかり気を取られ、もう一つのオプションである電動密閉式シャッターに関しては調べることすらしなかったことが悔やまれます。

結果、新築から1年半でリフォームすることに。
最初からオプションをつけていれば、費用も手間も少なくて済みました。

家づくり中は決めることが多すぎて、細かいオプションまで頭が回らないこともあると思います。ただ、雪国や風の強い地域に住む予定の方には、電動密閉式シャッターを強くおすすめします。

今回のリフォームのように、入居後でも挽回できるケースはあります。
ただ、最初から選んでおくのがいちばん賢い選択です。

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