グレイスキッチンを使い始めて3年目。我が家の白い樹脂シンクについて、入居直後の感想から3年目の実験レポまでまとめてお届けします。
- 樹脂シンクのメリット・デメリット(使い始め〜現在)
- 水はね問題と対策
- 白いシンクを1週間放置したらどうなるか
「樹脂シンクって実際どうなの?」と気になっている方の参考になれば嬉しいです。
一条工務店の樹脂シンクの特徴
我が家は新居に住むまでずっとステンレスシンクを使っていました。
新築にあたり、ほぼ見た目で選んだのが白い樹脂シンク。
実際に使ってみて感じたメリットをまとめます。

- おしゃれ
第一印象どおり、とにかく見た目がきれい。
白いシンクにしたことで、キッチン全体が明るく爽やかな雰囲気になりました。 - 音が静か
入居してすぐ、水を流したときの着水音が驚くほど小さいと感じました。
ステンレスシンクとは比べものにならない静かさです。 - 固い
素材が固めなので、ガラスをポンと置くと少しヒヤッとする瞬間があります。
けれど、その分シンクはとても丈夫で、ステンレスのような細かなスリ傷が目立ちにくいのが嬉しいところです。 - 思ったほど着色しない
採用前に一番不安だったのは、白い樹脂シンクの“着色問題”。
カレーやトマト系の汚れが残ったまま置いたら染まりそう…と思っていました。
でも実際は、当日中に洗えばほぼ問題なし。
翌日まで放置した事はないものの、普段の使い方なら色移りは気にしなくてよさそうです。
予想外だった水はね問題と対策
もちろんメリットばかりではありません。住み始めてから、思いがけない発見もありました。
我が家のキッチンは、IH前に壁がある「3尺壁付ハイカウンタータイプ」。
水はね防止や手元隠しを重視して選んだのですが——
実際に暮らしてみて想定外だったのが、シンク前の立ち上がりへの水はね。
洗い物や手洗いのたびに、思っていた以上に広い範囲へ水が飛んでいます。
1回の使用でも、下の写真の範囲に水が跳ねています。

ハイカウンターの“上側”は目に入るので、こまめに拭いていました。
ところが盲点だったのが、ハイカウンターの“下側”、調味料ニッチの部分。
気づいたきっかけは、シンク掃除のときにたまたま間接照明をつけたこと。
普段はほとんど点けない照明なのですが、明るいほうが掃除しやすいかなと思って点灯したら——
立ち上がりが想像以上に汚れていて、思わずゾッとしました。
照明の光で初めて見える汚れって、ちょっと怖いですよね。
それ以来、立ち上がり部分も定期的に拭くようにしています。
普通のふきんだと水あとが残りがちですが、マイクロファイバーふきんだと拭きあとが残らずピカピカに。
繊維が細かいのは分かるものの、他のマイクロファイバーと何が違うのかは正直謎。

写真だとよくわからないかもしれませんが、水栓を拭いても跡が残りません。

ふきんにしては値段がしますが、掃除の楽さを優先して使っています。
毎日のお手入れ方法
入居して3年目の今も、毎日キッチンリセットを続けています。
といっても、やっていることはとてもシンプル。
一日の終わりに、食器用スポンジでシンクをさっと洗うだけ。
「毎日きれいにする」前提なので、専用スポンジは使っていません。
食後の片づけの流れでそのまま洗うだけなので、負担もほとんどなく続けられています。
気になる方は、専用スポンジを用意してもいいと思います。
私は今のところ食器用スポンジで十分ですが、より丁寧にケアしたい人には専用品も安心材料になりそうです。
白いシンクを1週間放置した実験レポ
これまで毎日掃除してきましたが、「もし放置したらどうなるんだろう?」とふと気になり、1週間試してみました。
1日目〜7日目の変化

| 日数 | シンクの状態 |
|---|---|
| 1日目 | ピカピカ |
| 3日目 | ぱっと見はほぼ変化なし |
| 5日目 | カレーを作っても着色なし。 うっすら汚れは出てきた。 |
| 7日目 | 生魚を洗ったので、臭いが気になる。 ピンクカビ発生・鍋の擦れによる黒線あり。 |

7日目にピンクカビが出た時点で私の限界でした。
シンク内の段差部分にピンクカビ、底には鍋などを洗ったときの擦れによる黒線。
黒線はスポンジでこすれば落ちますが、カビはさすがに耐えられませんでした。
実験から気づいた白いシンクの意外なメリット
白いシンクは汚れがはっきり見える。だから放置できない。
これが最大の発見です。
もし黒いシンクだったら汚れに気づかないまま放置してしまうかもしれない——それはそれで衛生面を考えると怖いと思いました。
見た目が気になってこまめに掃除できる白いシンクは、ズボラな人ほど向いているかもしれません。
まとめ
樹脂シンクについて、入居直後から3年目までの実体験をまとめました。
樹脂シンクのメリット:
- 見た目がおしゃれ・キッチンが明るくなる
- 水音が静か
- 傷がつきにくい
- 着色は思ったより少ない(当日中に洗えばOK)
気をつけたいこと:
- シンク前の立ち上がりへの水はねは想像以上に広範囲
- 照明がないと汚れに気づきにくいので定期的な拭き掃除が必要
- 見た目は最大1週間まだきれいに見える
- ただし7日目でピンクカビ発生
- 菌は普通についているので長期放置はNG
- 白いシンクは「汚れが見えやすい=放置できない」という意外なメリットあり
住んでみて初めてわかることが多い樹脂シンク。
採用を検討している方の参考になれば嬉しいです。

