一条工務店グランスマートの「小屋裏収納」を徹底解説!

一条工務店グランスマートの小屋裏収納について詳しく解説。 収納計画

一条工務店の小屋裏収納は、グランスマート等で採用できる人気のオプションです。
コスパに優れた収納空間のため、費用や使い勝手が気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、実体験をもとに一条工務店の小屋裏収納で後悔しないためのポイントを詳しくまとめました。

一条工務店の小屋裏収納とは?

まず、一条工務店の小屋裏収納の定義を説明します。
小屋裏収納とは、屋根裏の空間を活用した収納スペースです。
天井の高さは140cm以下に制限されます。
そのため、居室扱いにならず、固定資産税の床面積にも算入されません。

主な特徴は次のとおりです。

  • 床面積に算入されない(施工面積に含まれない)
  • 広さによってオプション費用が変動する
  • 固定資産税に有利である

一条工務店では、施工面積×㎡単価で建物本体価格が決まります。
そのため、施工面積含まれないというのはコスト面で大きなメリットとなります。
坪単価が80万円以上するグランスマートでは、通常の間取りで収納を作るより、小屋裏収納のほうがずっとお得にスペースを確保できます。

小屋裏収納の目安金額

  • 1.5坪まで:約20万円
  • 2.0坪まで:約25万円
  • 3.0坪まで:約30万円

価格は時期により変動するため、検討される場合は営業担当者に確認してください。

グランスマートの小屋裏収納の特徴

床・壁・天井の仕様

  • 床:9mm 合板仕上げ
  • 壁・天井:石膏ボード 12.5mm
  • 断熱材:EPS 89mm(ハグミーと同等)
一条工務店グランスマートの小屋裏収納の内装(床は合板、クロス仕上げの状態)。
一条工務店グランスマートの小屋裏収納の断熱材(EPS89mm)が施工された状態。

一般的な屋根裏収納と同等の仕様で、収納用途としては十分な仕上がりです。

オプションでクロス仕上げも可能です。
下の写真のように、クロスを貼るだけで空間が明るくなります。
なお、我が家はクロス仕上げ引き渡し後にタイルカーペットをDIYで敷きました。

クロス仕上げとタイルカーペットを敷いた小屋裏収納の様子

昇降は「はしごユニット」

標準でははしご式ユニットを使用します。
手も使って登るタイプなので、使用頻度や荷物の大きさも考慮しておくと安心です。

小屋裏収納へ上がるためのはしごユニット

はしごの耐荷重は100kgです。
例えば体重80kgの方なら、20kgまでの荷物を持って上がれます。

アクセス方法のバリエーション

標準は「はしご式」ですが、グランセゾンなどの軸組工法の場合は、2階からの直通ドアを設置することも可能です。

  • 動線が良くなる
  • 荷物の出し入れがしやすい

といったメリットがあります。

💡一条工務店のシリーズごとの違いを知ろう

小屋裏収納へのアクセス方法は、グランスマートとグランセゾンで異なります。一条工務店には複数のシリーズがあり、それぞれに特徴があります。自分の希望に合ったシリーズを選ぶことが、後悔しない家づくりの第一歩です。
一条工務店シリーズ比較|後悔しない選び方ガイド

一条工務店の小屋裏収納の注意点

小屋裏収納は基本的に「断熱外」扱いですが、壁・天井にはEPS89mmが施工されます。
これは、外気ほどではないものの、

  • 夏は暑くなりやすい
  • 冬は冷えやすい

という点は理解しておくと安心です。

シーリング照明を取り付けるためのロゼットや電源コンセントの配置も、計画段階で確実に押さえておきましょう。

💡図面で細かい仕様を必ず確認

小屋裏収納の照明やコンセントの位置は、図面段階でしっかり確認しておくことが重要です。一条工務店の図面は修正箇所以外も変わることがあるため、細かい部分ほど入念にチェックしましょう。
一条工務店の図面で後悔しないための注意点

窓を付けると快適性アップ?

小屋裏収納は閉じた空間になりやすいため、快適性を上げたい場合は窓の設置も検討できます。

メリットとしては、次のようなことが考えられます。

  • 夏場の熱気を逃がしやすい
  • 閉塞感が軽減される

ただし、構造計算の結果によっては設置できない場合もあります。

天井高さとレイアウトのポイント

グランスマートは1.5寸勾配の屋根でも小屋裏収納を採用できます。
ただし、勾配の影響で天井高さが場所によって異なるため、

  • 天井が低いエリアができる
  • 動線や収納量に制限が出る可能性がある

といった点は設計段階でしっかり確認が必要です。

天井を上げる裏ワザ

我が家では、天井高140cmのフラット天井にしたかったため、屋根自体を少し上げてもらいました。
ただし、屋根を高くすると外壁面積が増えるため、その分の外壁費用が追加になります。

平屋は隣家の影が太陽光パネルにかかりやすいという心配もあるため、日当たりを確保する目的でも屋根を上げました。
結果として、影の影響を受けにくくなったと感じています。

小屋裏収納のメリット・デメリット

メリット

  • 屋根裏スペースを有効活用できる
  • 床面積に含まれないためコスト面で有利
  • 大きな荷物や季節物の収納に最適

デメリット

  • 天井が低い部分がある
  • 気温変化が大きい
  • はしご昇降が不便になりがち
  • はしごユニット分のスペースが使えない

まとめ:一条工務店 小屋裏収納を賢く活用しよう

結論として、一条工務店の小屋裏収納は優れたオプションです。
確かにはしごの昇降など不便な面もあります。
しかし、それを上回るメリットが非常に大きいです。

庭に物置を置くという選択肢もありますが、断熱材のある小屋裏収納のほうが温度変化が少なく、季節飾りなどの保管に向いています。

ただし、屋根形状や天井高さによって使い勝手が大きく変わるため、プラン段階で設計士さんとしっかり相談することをおすすめします。

なお、最新仕様については一条工務店公式サイトも確認してください。
理想の家づくりを目指しましょう。

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