【一条工務店】グランスマートの気密測定結果は?わが家のC値0.65と暮らしの実感

一条工務店の気密測定。C値って何?計測結果と住み心地。 性能・住み心地検証

一条工務店では、全棟気密測定を行います。
高気密を期待している施主が多い中、我が家の値は決して高いものではありませんでした。
そこで今回は、測定当日の様子やC値の意味、さらに実際に暮らして感じていることまで詳しくまとめます。

気密測定とは?その意味と計算方法

気密測定とC値

気密測定の結果はC値(相当隙間面積)で表されます。
C値とは、家全体にどれくらいの隙間があるかを示す指標です。
つまり、数字が小さいほど隙間が少なく、高気密な住宅ということになります。
単位はcm²/m²で表されます。

C値の計算方法と結果

一条工務店グランスマートの我が家の測定結果はC値0.65cm²/m²でした。
測定票には次のように記載されていました。

  • 延床面積(S):83.46㎡
  • 家全体の隙間面積(αA):54cm²

これらの数値を使って計算すると、54 ÷ 83.46 ≒ 0.65。
言い換えると、家じゅうの隙間をすべて集めても「はがき約3分の1」ほどしかない計算になります。

一条工務店の気密測定当日のようす

気密測定が行われた部屋

わが家では、開き窓のある個室で気密測定が行われました
当日は開始直前に私が到着したため、実際に確認できたのは測定機器が設置されていたこの部屋だけです。

窓の開口部は、緑の養生テープでしっかり塞がれていました。
おそらく、換気扇や給気口などの開口部も同じように塞いでいたと思われます。

なお、窓の上部に見える白いカバーのようなものは、工事中に窓を汚さないための保護材です。
これは工事期間中ずっと付けられていたもので、今回の気密測定とは無関係です。

一条工務店の気密測定で窓の開口部をテープで塞いでいる様子

気密測定の時期

気密測定が行われたのは、上棟から約1か月後のタイミングでした。
この時点ではまだ床暖房の配管がむき出しで、アルミシートが敷かれた床は一面が銀色の世界のようになっています。

一条工務店では、このように建物が完成する前の段階で気密測定を行うのが一般的な流れのようです。

一条工務店の気密測定で装置を使って室内の気密性を計測している場面

今回の気密測定は開き窓を使って実施されました。
一方で、床下点検口から測定するケースもあるようです。
ただ、わが家の点検口は押入の中にあり、棚が邪魔になって機材が入らなかった可能性があります。

また、計測中に体感できるような変化は特にありませんでした。
息苦しさを感じたり、耳がキーンとなるような圧の変化もなく、普段と変わらない室内環境という印象でした。

C値0.65はどのくらいの性能?

高気密住宅として十分な水準

一般的には、C値が1.0以下であれば「高気密住宅」とされ、0.5以下になるとかなり優秀なレベルと評価されます。
その基準で見ると、C値0.65は十分に高気密といえる数値です。

ただ、一条工務店グランスマートの平均実測値は0.59。
それと比べると、わが家の数値はやや大きめで、その点は正直少し気になりました。
とはいえ、一条工務店ではC値0.7以下を基準としており、0.65はしっかりその範囲内。
性能面で問題はなく、基準を満たした良好な結果といえます。

0.65の要因として考えられること

今回の結果に影響していそうな要因は、主に次の2つです。

引き違い窓を採用していること

わが家では、引き違い窓を2か所採用しています。
大きな9尺パノラマの掃き出し窓と、一般的なサイズの腰窓です。
引き違い窓は構造上どうしても開き窓より気密が取りにくいと言われており、C値に影響が出やすい要素のひとつです。

平屋であること

平屋は外気に触れる面積が広くなるため、同じ施工精度でも2階建てよりC値が出にくい傾向があります。
わが家も平屋のため、この点は納得できる理由でした。

実際に暮らして感じること

数値差は体感しにくい

実際に住んでみて感じるのは、C値0.4と0.6の違いは日常生活ではほとんど体感できないということです。
わが家はC値0.65ですが、暮らし心地はとても快適です。

たとえば、キッチンの換気扇を回すと玄関ドアが重く感じます。
これは室内の気密がしっかり保たれている証拠でもあります。

測定直後は「思ったより数値が大きい…」と落ち込んだ時期もありました。
ですが、実際に暮らしてみると、心配する必要はまったくなかったと感じています。

もし同じようにC値で悩んでいる方がいたら、どうか安心してください。
C値0.65でも、十分に快適な住環境を実現できます。

まとめ|一条工務店の気密測定結果がC値0.65でも大丈夫

・我が家のC値は0.65cm²/m²
・家全体の隙間ははがき約3分の1
・一条工務店グランスマートの基準(0.7以下)をクリア
・平屋や引き違い窓の影響も考えられる
・実際の住み心地はとても快適

気密測定が終わると、いよいよ引っ越しの時期も意識し始める頃です。
引き渡し後は、少し余裕をもって引越し日を設定するのがおすすめ
実際の準備で気をつけたいポイントは、こちらの記事で詳しくまとめています。

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