「一条工務店って値引き交渉できないの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、値引き交渉には応じない一条工務店ですが、公式の割引制度が3つあります。
知っているかどうかで数十万円の差がつくこともあるため、展示場を訪問する前にぜひ確認しておきましょう。
一条工務店3つの割引制度の概要
割引率が高い順に、法人割引・親族紹介・知人紹介の3種類があります。
3つは併用できず、割引率が最も高いものが自動的に適用されます。
まずは自分がどの制度を使えるか確認してみましょう。
⚠️ 割引制度が適用されない商品について
HUGme(ハグミー)などの一部シリーズは、3つの割引制度がいずれも適用されない場合があります。割引制度の利用を前提に検討している方は、契約前に必ず営業担当に確認しましょう。
①法人割引で最大100万円以上の値引きも!
勤務先が一条工務店と提携している場合に利用できる制度で、建物本体価格の2〜3%が割引されます。
3つの制度の中で最も割引率が高く、条件に当てはまるなら最優先で確認する価値があります。
法人割引の対象となる可能性がある職種
- 国家公務員・地方公務員:KKR(国家公務員共済組合連合会)加入者など
- 教職員:各地域の学校生活協同組合(生協)加入者
- 電力会社:東京電力、関西電力など大手電力会社の従業員
- NTTグループ:リビングサービスを通じた割引
- 医療従事者:日本病院会倶楽部加盟の医療法人の従業員
- 大手メーカー:本田技研、YAMAHAなど多数の企業
- 金融機関・IT関連企業:その他多くの大手企業
法人割引の割引額はどれくらい?
建物本体価格が2,500万円の場合、2%の割引で50万円、3%なら75万円の値引きになります。
建物本体価格が3,000万円なら、最大90万円もお得に。
坪数や商品グレードが高くなればなるほど、割引額も大きくなります。
⚠️ 法人割引の注意点
・割引対象は「建物本体価格」のみ(付帯工事、太陽光パネル、オプションは対象外)
・「病院名」ではなく「医療法人名」で登録されている場合があり、営業担当が見落とす可能性も
・労働組合加入が条件になっている企業もあるため、事前確認が必須
・契約時点で勤務していることが条件
法人割引を確実に受けるために
一条工務店は提携企業一覧を公開していないため、以下の方法で確認しましょう。
- 勤務先の総務部や福利厚生担当に「一条工務店の法人割引」について確認
- 共済組合や生協に加入している場合は、そちらにも確認
- 一条工務店の営業担当にも必ず確認してもらう
特に医療関係者の方は、病院名ではなく医療法人名での登録になっている場合があるので、法人名を正確に伝えることが重要です。
②親族紹介で建物本体価格の1.5%割引
一条工務店で家を建てた2親等以内の親族から紹介を受けると、建物本体価格の1.5%が割引されます。
法人割引が使えない方にとって、最も割引率の高い制度です。
2親等以内の親族の範囲
- 0親等:配偶者
- 1親等:両親、配偶者の両親、子供
- 2親等:祖父母、配偶者の祖父母、兄弟姉妹、兄弟姉妹の配偶者、配偶者の兄弟姉妹、孫、配偶者の孫
💡 親族紹介の具体例
・お兄さんが一条工務店で家を建てていて、弟のあなたが紹介を受ける → 対象
・奥さんのお姉さんが一条工務店で家を建てていて、旦那さんのあなたが紹介を受ける → 対象
・従兄弟(いとこ)が一条工務店オーナー → 対象外(3親等のため知人紹介になる)
親族紹介の割引額はどれくらい?
建物本体価格が2,500万円の場合、1.5%の割引で約37.5万円の値引きに。
建物本体価格が3,000万円なら45万円もお得になります。
次に紹介する知人紹介(最大30万円相当)より高額になるケースも多いです。
親族紹介の注意点
- 割引対象は「建物本体価格」のみ(付帯工事やオプションは対象外)
- 展示場訪問前に親族に確認するのがベスト
- 2親等以内という条件が厳格なので、事前に関係性を確認
③知人紹介制度で最大30万円相当のオプションが無料
すでに一条工務店で家を建てたオーナーからの紹介を受けて来場・成約すると、最大30万円相当のオプションが無料になる特典があります。
法人割引や親族紹介が使えない方でも利用できる制度です。
知人紹介はSNSやブログを通じて、面識のない方から紹介を受けることも可能です。
ただし、紹介制度の利用には氏名、住所、電話番号などの個人情報を紹介者に伝える必要があります。
SNS経由で紹介を依頼する場合は、以下の点に注意しましょう。
- 信頼できる発信者に依頼する
- 個人情報の取り扱いについて事前に確認する
不安な場合や個人情報を伝えることに抵抗がある方は、親族紹介や法人割引の利用を優先的に検討することをおすすめします。
まとめ:まず法人割引・親族紹介から確認しよう
3つの割引制度を改めて整理します。
- 法人割引:建物本体価格の2〜3%。勤務先が提携企業かどうかを総務部に確認
- 親族紹介:建物本体価格の1.5%。2親等以内の一条オーナーがいれば利用可
- 知人紹介:最大30万円相当のオプション無料。SNS経由でも可
3つは併用できないため、自分が使える制度のうち最も割引率が高いものを選びましょう。
特に法人割引は見落としやすいので、展示場を訪問する前に勤務先へ確認しておくのがおすすめです。

